外傷・リハビリ
- 試合前のコンディションを整えたい
- 部活を続けながら治療を受けたい
- 骨折の後のアフターケアはどうすればいいの?
- 打身や痛みを早く改善したい
黒氏接骨院ではスポーツの外傷・リハビリに力をいれています。長年の経験による治療と最新機器による科学的分析や根拠、画像診断に基づいた指導で、ケガの痛みや外傷から早期改善を目指せます。
※急性症状、亜急性症状以外の方は実費がかかる場合があります。
津島市 黒氏接骨院|オスグット・骨端症でお困りの方へ
骨端症とは、成長期に見られる成長軟骨異常です。エコーで診るとわかるのですが、成長期の骨には骨端線があり、あとどれぐらい骨が伸びるかの目安がわかります。その骨端線部分が血流障害を起こし痛みを引き起こしたりします。
骨端症はかかとや膝、腰に起こる事が多く、成長期が過ぎると収まりますが、痛みが激しい、症状が悪化する等の場合は後遺症が残る恐れがあるので、ご相談下さい。
また、同じ膝の症状で、成長期に起こるオスグットもあります。
オスグットは膝下部分の膝蓋靭帯が筋肉と骨の成長に伴い引っ張られ、炎症や痛みが出てきます。
成長と共に痛みが治まりますが、競技に早く復帰したい方などはご相談下さい。
津島市 黒氏接骨院|外傷・リハビリ症例
右環指関節脱臼 47歳 女性
バレーボール練習中ボールに指を突き脱臼。外れた関節を真っすぐにし固定をしました。
リハビリ開始時期に固定を取り関節拘縮の改善リハビリを行い5週でスポーツテーピングをしバレーボールに復帰しました。
右第2趾趾関節脱臼 18歳 男性
柔道練習中右足を畳に引っ掛けて脱臼脱臼を元の位置に戻し固定をしました。
患部の固定中は動かせる関節の運動を行い、リハビリ可能時期には患部の拘縮や痛みを取るメニューにします。
3週間でスポーツテーピングをしながら軽い運動開始し5週間で柔道競技に復帰しました。
右肩関節脱臼(hill-sachs lesion ヒルサックス) 18歳 男性
柔道練習中右肩関節を脱臼し当院来院レントゲン写真において陥没型の骨折あり固定、筋力低下を予防するためスポーツリハビリメニューの筋力強化を中心としたリハビリを行い固定を外してからは筋力トレーニングと同時に脱臼した側の肩関節の動きをよくするリハビリを行います。現在は再脱臼や不安感なく運動復帰しています。
アキレス腱断裂
55歳女性
バレーボールの試合中ジャンプ動作から着地した瞬間ドンと音があり立つことができずチームメートの引率で黒氏接骨院に来院しました。
初診時アキレス腱断裂の症状確認ができ超音波にて腱の離断像認められ黒氏接骨院でギプス固定し病院に紹介。病院で装具を作成してもらい翌日から当院でリハビリ開始。現在は普通に歩行ができる状態まで回復され近々バレーボール復帰も考えています。
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しっかりとギプス固定にしていきます。
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安静期が過ぎて、固定が外れた後は軽く固定をしながらリハビリしていきます。
右膝前十字靭帯断裂術後リハビリ
前十字靭帯再建術後、臀部や大腿部を中心とした筋力の訓練や膝関節の動きをよくする関節運動の施術は競技への早期復帰を可能にします。
足関節靱帯損傷(前距腓靱帯部分断裂)
足関節の靭帯はスポーツ現場や、段差のふみはずしで内側に捻ったときよくおこります。靭帯の損傷には3段階の程度があり、Ⅰ度は靭帯の軽度損傷、Ⅱ度靭帯の部分断裂、Ⅲ度は完全断裂 に分けることができます。
当院ではⅠ度Ⅱ度にあたる損傷にはテーピング、装具、ギプス(ギプスシャーレ)など適切な固定により靭帯の癒合を促します。
固定中も下肢や関節周囲の筋力強化メニューにより固定を外した後は足関節の可動域の訓練を開始し強度のあるトレーニングメニューに変更。
スムーズにスポーツに復帰できるよう施術していきます。
左の症例の方は運動で内反捻挫をおこしⅡ度の靭帯損傷を起こしました。
黒氏接骨院にて2週間のギプス固定(ギプスシャーレ)後、サポーターやテーピング固定に変更後、筋力訓練や足関節の可動域訓練により6週間でスポーツ復帰されました。(Ⅲ度損傷や剥離骨折が疑われる場合には病院へ紹介させて頂きます)
分離症は早期発見が大事です!
腰椎分離症は成長期特有のスポーツ障害で腰をひねったりそらせたりする繰り返しの力で疲労骨折を起こします。
分離症は初期から中期の場合、半年近くの固定や運動パフォーマンスの禁止が必要になるため運動はできなくなります。しかし何もしなければ復帰が遅れるのも事実です。当院では運動種目ごとにフォームの指導や損傷箇所に負担のかからない運動・トレーニング指導、損傷個所の
負担を少なくするためのストレッチを施術メニューに取り入れています。
ですので復帰後のパフォーマンス低下を最小限にすることができます。
好発年齢(特定の疾患が発病しやすい年齢)は10歳から15歳くらいで理学的徒手検査である程度の判断ができるので疑われる症状の場合には病院に検査紹介させていただきます。
(MRI画像は分離症初期)
症例の方(13歳)は部活動で腰が痛くなったと黒氏接骨院に来院。
理学的な徒手検査により分離症所見あり病院へ検査紹介。早期の分離症が確認でき黒氏接骨院において筋力強化訓練や腰部を中心とした体幹リハビリにより4ヶ月で骨癒合確認できスポーツ復帰。その後東海総体で優勝されました。
津島市 黒氏接骨院|外傷・リハビリ治療の特徴
黒氏接骨院では問診、視診、触診、徒手検査において症状を確認し必要があれば超音波(エコー)検査をします。
超音波検査は骨、関節、軟骨のほか靭帯、筋肉など軟
部組織をリアルタイムに観察でき、怪我した箇所がど
れくらい損傷しているか確認することができます。
レントゲンに写らないような骨折や軟骨障害も確認で
きることがあります。
津島市 黒氏接骨院|患者様の声
当院にお世話になり早いもので18年になります。私はバレーボールをやっている関係でケガが多く、かかせないのが接骨院通いです。
以前に足首を練習中にひねり、激痛と腫れがひどく時間外にもかかわらず当院にすぐに伺いました。ここではくわしい事はわからないがたぶん骨折しているだろうから
応急処置をしてもらい大きい病院を紹介してもらいました。翌日紹介状を持って病院に行きました。レントゲンを取ったらやはり骨折しており、早めの処置も良かった
おかげで大事に到らずに済みました。その後もリハビリに毎日通いていねいに筋肉のおとろえもないようストレッチや体力づくりまで、指導してもらいました。
おかげで現在でも現役でバレーをやる事ができてます。本当にありがたい事です。まだまだバレーを続けたいので!!